今日は仕込み二日目。
場あたり(照明・音響・役者・その他スタッフすべて本番通りにシーンごとの舞台稽古)をみっちりやる。
当然何度か同じシーンを繰り返すのだが、体力的にきついシーンの繰り返しはほんまにやばい。
とめどなく流れる汗。
はりつく喉。
狭くなる視野。
そんな時、劇団員が「使ってください」と自分のタオルを差出してくれる。
水を舞台まで持ってきてくれる。
うれしかった。
がんばらな。
見かねた舞台監督さんが「動きだけやってくれれば芝居は本気じゃなくていいよ」と声をかけてくれる。
みんな優しいな。
がんばらな。
明日は初日。
明後日のことは考えず全力でいきます。
仕込み一日目。
順調順調!
今日の稽古。
ここにきて俺の調子があがってきた。
誰も言ってくれないので自分で言うが。
俺の調子があがってきた。
しかし今日で稽古が終了。
大丈夫、まだ間に合う。
身も心もくたくた。
しかし俺はハイパーおじいちゃん、これくらいでつぶれてたまるか!
今日もやっぱり稽古。
スピリハ一回、通し一回。
ようやくこなれてきた気がする。
時間がないことを承知してる役者さんたちが早く稽古場にきて、まだ開いていない部屋の前で各々自主稽古をしてくれているのが功を奏してきてる感じ。
稽古はあと二日。
しんどいとか言ってられない。
今日ももちろん稽古。
倍速で通し稽古(スピリハ)をやってみる。
なんとかなりそう。
まだまだやけど。
この程度で満足は出来ないけど。
でも今回の稽古ではじめて思った。
なんとかなりそう。
昨日は録音。
前回に引き続き今回も声で出演してくれるのは近田英紀さんである。
その場で原稿を渡し、早速録音。
ミスもなくあっという間に終了。
毎度のことながらその声とカツゼツには惚れ惚れする。
俺にはできない。
キクチにも絶対できない。
皆さん、その美声は劇場で!
近田さんありがとう!
昨日はおかんの誕生日。
68歳になった。
書道家であるおかん。
今は歳相応に見えるおかん。
高校時代のおかんの写真を見て、兄貴と「これは惚れるな」と言ったほど綺麗だったおかん。
大阪のおばちゃんらしく豹柄のスパッツを履いているおかん。
昔はスパルタだったおかん。
言うこと聞かない俺を木の物差でしばいてたおかん。
今は四人の孫にやさしく接するおかん。
身長140センチ台、体重30キロ台の小さな小さなおかん。
誕生日おめでとう。
いつまでも元気でいてくれよ。
今日はタイニイアリスの見学と小屋打ち合せ。
舞台監督さん、照明さん、音響さん勢揃いで臨んだ。
こういう時ウチのスタッフ陣はほんとに頼もしい。
滞りなく打ち合せも終了。
小屋もいい感じ。
なんか盛り上がってきたで。
今日は月曜なので会社。

この時期になってくると、稽古場にいるときは頭も身体もフル回転、家では風呂入って寝るだけになってくるので、ゆっくり物思いにふけることができるのは会社だけになる。
ブラインド越しの陽光が眩しくて気持ちいい。
静かなFMも心地いい。
今、久々に爪を切った。
足の爪も。
眠い。
眠ってしもたろか。
…。
いかん、仕事仕事。
来週はがっつり仕事休むねんから。
今日も稽古。
スタッフさんと、こないだキクチが共演させていただいた役者さんお二人の稽古場見学をお迎えしての通し稽古。
もちろん初めての通し稽古。
ていうか無理矢理の通し稽古。
課題山積み。
しかしこの短期間にこんだけセリフを詰め込んだ役者の皆の努力は評価に値する。
って俺は思う。
俺はね。
あと一週間、皆でがんばろう!
今日も稽古。
やばい。
あせってきた。
明日は通し稽古を強行する。
皆のポテンシャルに期待するしかない。
今日ももちろん稽古。
ずっと考えていたネタを稽古場で初披露する、いわゆる「ネタ見せ」の時が一番緊張する。
どのくらい緊張するかというとお客さんの前でやるより緊張する。
しかしここで手を抜いたりして稽古場の反応が悪かったりすると自らの心が折れてせっかく考えたネタをお蔵入りにしてしまうことになる。
そうやってお蔵入りにしてしまったネタがたくさんある。
ある意味一発勝負である。
今日やったネタ。
お蔵入りにせずに済みそう。
クオリティーをあげる第2工程に進もう。
あと4ネタ。
昨日は授業参観だった。
3年生と1年生をはしごするのだが、1年生の教室に入ってみて驚いた。
保健の授業である。
黒板に男の子と女の子の絵が貼られる。
「どっちが男の子でどっちが女の子でしょう?」
というクイズ形式でその服が脱がされていく。
最後のパンツ1枚になっても答えはわからない。
そしてベテランのおばさん先生は躊躇なくパンツを剥ぎ取る。
生徒たちの悲鳴とともに男の子と女の子の恥ずかしい部分があらわにされる。
かわいいタッチではあるがリアルな描写である。
ここではじめて答えが明らかになったのだ。
「男の子と女の子の一番大きな違いはココです」
という結論らしい。
さらに。
(男の子のそれを指して)先生「ここはなんて言いますか?」
やんちゃそうな男の子が勢いよく手を挙げる。「ちんちん!」
教室は大爆笑。
(女の子のそれを指して)先生「ここは?」
さすがに誰も手をあげない。
先生が言う。「よく聞くのはオマタですね」
教室は大爆笑。
先生が追い討ちをかける「他の呼び名ありますか?」
もうやめてくれ!
さっきのやんちゃそうな男の子が悠然と手を挙げた。
お、おいマジかよ。
先生が当てる。
その子が立ち上がる。「言っていいの?」
言うなーっ!!!
教室が異様な盛り上がり。「言って言って言って!!!」
言うなーっ!!!平日のせいかこの教室にお父さんは俺だけである。
この状況で気の利いたリアクションはとれねえ。
その子がまさに関西3文字・関東4文字のその言葉を吐こうとした刹那、おばさん先生の一声。
「言わなくていい!」
先生さすがである。
ほっと胸を撫で下ろしたのはお母さん達も同じはず。
嫌な汗をかいた授業参観だった。
なんでやろう?
いくつになってもバレンタインはワクワクする。
昨日、会社の女性に質問された。
「バレンタインって男の人はめんどくさいんでしょ?」
俺は即答する。
「いや、ワクワクするよ」
女性二人に爆笑される。
「ひゃひゃひゃひゃ、義理でもですか〜っ?」
うん。
どうせ義理しかもらえなくても。
男はワクワクするもんやで。
前の日から「バレンタイン・キス」を口ずさんでしまうんやで。
ねえ、男性の皆さんそうですよね?
日曜日に台本が上がった。
仕事中もポケットには30%に縮小したミニ台本を忍ばせ、台詞を入れることに集中している。
しかし一番大変なのは台詞が入ってからである。
そう、ネタ創りである。
必殺技である。
まさに生みの苦しみ。
今回の必殺技は実に8個半。
俺、間に合うのか?
先日、あるサイトよりこのブログへリンクのお誘いがあった。
光栄である。
毎日更新している甲斐があるというものだ。
もちろん快諾した。
しかし今日、先方から連絡。
リンクはできないとのこと。
理由は予想どおり。
このブログの題名である。
ま、そらそやな。
今日、「ハイパーおじいちゃん3」が脱稿した。
牧島さんおつかれさま。
牧島ワールド全開のこの本をこれから色づけするのが我々役者の仕事。
ここにきての40ページ追加もなんのその。
来週までにはセリフ入れてやる!
おもろくなるでこの芝居。
そして俺、この芝居、泣いちゃうかも。
今日も稽古。
連日の稽古で早くも喉が痛く声も枯れ気味。
「ハイパーおじいちゃん」はいろんな部分に負荷をかけるのが醍醐味。
うん、いいペースである。
先日仕事先から家に電話をした時のこと。
電話に出た娘に尋ねられた。
「ねえ、パパってなんのお仕事してるの?」
思えば初めての質問だった。
なんかドキっとした。
でもすごく嬉しかった。
そしてちゃんと答えなきゃって思った。
「転職ってわかるか?」
「わかんない」
「お仕事を変えること」
「ん?」
「パパは最初銀行員やったやろ」
「え!そうなの?」
「そう、おまえが生まれる前な」
「へえ〜」
「で、次に保険屋さんになったやん」
「あー、○○生命ね!」
「そうそう、それから今のお仕事になってん」
「うん」
「そうやってお仕事を変える人が今多いねん」
「ああ、不景気だからね」
「お、おお…。」
「で何?」
「うん、そのお仕事を変えたいなあって思ってる人の相談に乗ったりお手伝いするのがパパのお仕事やねん」
「へえ〜、かっこいいじゃん」
「(喜!)あとね、今も保険は売っ…」
「わー!!!○○(妹)がパンツ脱いで踊ってる!!!」
「いや、あのね、仕事はそれだけやなくて…」
「ぎゃははははーー!!!(ガチャン・ツー・ツー・ツー)」
「…」
なんか嬉しかった。
「へえ〜、かっこいいじゃん」
忘れないと思う。
がんばろ!

今日は仕事で横浜。
横浜に来るといつも思うことがある。
「俺浮いてる」
なんとなく俺の出身である大阪とは対極にある気がする。
なぜか東京よりも。
だから駅員さんに道を尋ねる時も逆にいつもより関西弁を強調してしまう。
『すんません、市営地下鉄てどっちですやろ?』
こんなベタな関西弁、普段は決して使わないのに。
俺にとって横浜は異郷の地。
今日も仕事の合間にDM作業。
そしてやっと投函。
120通。
一人でも多くの人に観にきてもらいたい。
ハイパーおじいちゃんの最後を。
今日から平日夜間の稽古がスタートした。
平日の稽古で最も苦労するのは「頭の切り替え」である。
会社を出た瞬間から稽古場に入る瞬間までの間にそれを行なうのである。
今日のような会社に近い稽古場だとこれが難しくなる。
会社から稽古場までドアトゥードアで20分はちょっと短い。
今日は演出としての参加だったからまだよかった。
役者として参加する場合、「頭の切り替え」がうまくいかない時は芝居の精彩を欠く。
そう考えると市川の稽古場は悪くない。
みんなには悪いが。
今日はお仕事。
最近お仕事が忙しい。
しかしお仕事だけをしてるわけにもいかない。
仕事の合間にDM作成。
トイレに入って台詞暗記。
う〜ん、充実。
今日の稽古場には舞台監督さん、音響さん、衣裳さん、そして監修さんも居て、賑やかだった。
舞台美術、衣裳などが具体的になってきて、このころになると芝居の出来上がりがある程度想像できるようになってくる。
うんうん、いけるいける。
今日は節分。
我が家でも毎年恒例の豆まきが行なわれる。
そして主役の鬼はもちろん俺である。
鬼のお面を被り衣裳はパンツ一丁。
そしてベランダにスタンバイ。
鬼だから寒くないのである。
スタートの合図とともに鬼が部屋に押し入ってこようとする。
それを子供たちが豆で応戦する。
豆をぶつけられると鬼はひるんで少し後退する。
しかし鬼はすぐに立ち直りまた攻めてくる。
だから立て続けに豆をなげなければならない。
この一進一退の攻防が繰り返される間、鬼はフルテンションである。
子供たちが小さかった頃は熱演のあまり泣かしてしまったこともあった。
しかし三年生と一年生では泣くこともなく、しっかり鬼を退治。
子供たちが勝どきをあげる。
こうして今年の節分も無事終了。
今週は仕事が忙しかった。
明日明後日は芝居の稽古。
スタッフさんたちも続々と稽古場に集結してくる。
来週からは平日稽古も始まる。
いよいよ佳境。
忙しくなるでぇ〜!
今日の午前は娘たちのマラソン大会。
思えば俺はマラソンが得意だった。
短距離はさほど早くなかったが、「根性」が勝敗を左右するマラソンは強かった。
小学校の頃には学年1位の経験もある。
だからこの日だけは俺も気合が入る。
二人の娘には「マラソンで勝つために」を伝授しておいた。
一番大切なのは呼吸法。
「吸う・吸う・吐〜〜く、吸う・吸う・吐〜〜く」
吸う時は鼻から、吐く時は口から。
そしてランニングフォーム。
頭をできるだけ上下させず滑るように走る。
手は大きく振り、顎は引く。
最後にカケヒキ。
先頭には出ず、あくまで先頭集団の中盤を狙え。
抜くときは直線で。
いざ本番。
まずは1年生の次女から。
彼女の運動神経には俺はあまり期待していない。
案の定「私、マラソンには興味ないから」って顔をして俺の方をチラ見しながら走っている。
結果は約80人中38位。
まあ、大健闘である。
本人は「順位なんてどうでもいいの、私マラソンには興味ないから」って顔をしている。
次は3年生の長女。
彼女は運動神経に優れており俺も相当期待している。
運動会のリレーの選手にも選ばれ、マラソン大会では1年生の時は2位、2年生の時は7位とそこそこの成績を残している。
スタートから俺の伝授した呼吸法で、俺の伝授したランニングフォームで、俺の伝授したカケヒキを繰り広げる。
しかしラストスパートのタイミングが遅かった。
結果は約60人中6位。
本人は非常に悔しそうである。
コースを知らなかった俺の作戦ミスでもある。
しかし俺の中では来年の作戦がすでにできている。
長女は1位、次女には10位以内の気分を味あわせてやる。
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